私の友情と初恋の淡い思い出

友人に第一子が生まれたとメールが届いた。

ただそれは私にとってはなんか切ない気持ちの始まりでした・・・。

そう・・・。友人の嫁が私の初恋の相手なんだ…

友人も友人の嫁(以下Kとします・・・)も私も同じ小学校同じクラスでKは小学3年生の時に転入して来たんだ…
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そして小学5年生の冬に転校するまで私たちは殆ど毎日遊んでいた…

そこから音信不通のまま月日は流れ一昨年にふとした切っ掛けでK(初恋の相手友人の嫁)と再び連絡が取れるようになった…

それから何度かKと飲んだり遊んだりするようになったし友人も交えてみんなでつるむようになったんだ…

友人には当時付き合って4年になる彼女がいた…

その年の冬友人は彼女と別れた…彼女に振られたらしいんだ…

その時は散々振られ酒に付き合わされたさ…

去年の春友人からKが好きだと告げられた…

友人はもちろんKが私の初恋の人だとは知らない…

私は友人の幸せの為に一生懸命友人とKが付き合うように色々と仕向けた…

Kと2人きりで友人について話し合ったこともあった…

その年の夏Kと友人は付き合い始めた…

私はとても嬉しかった…私の友人と初恋の人が付き合う…

それは私にとって何より嬉しかった…

大切な人が2人同時に笑顔になれる最高の出来事だと思った…

その年の秋に2人は結婚した…出来ちゃった結婚などではなく普通の結婚だった…

披露宴に呼ばれた私は受付に友人代表スピーチにと大忙しだった…

スピーチの時は嬉しくて感無量で涙が止まらなかった…

2人が結婚しても私たちの友人関係に変化はなかった…

何度も2人の新居に呼ばれて遊びに行った…

先日友人から待望の第一子が生まれたと連絡があった…素直に嬉しかった…

友人とKから子供の名前に私の名前を一字使ったと言われた…素直に嬉しかった…

でも何故だろうこれを書きながら涙が止まらない…

嬉しいはずなのに幸せな2人の笑顔を見るのが偶に物凄く切ない…

なんでこんな気持ちになるんだろうか・・・。
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本当に泣ける話を集めてみました・・・。


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