義父が勇者になった日を書かせて頂きます。
ご飯の後おれがコタツで肩までもぐってウトウトしていたら存在を気づかなかったらしい。
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居間の横にある台所でお茶を飲んでた義父と義母がいた。
何か話してるのを夢うつつで何となく聞いてたら凄いことに・・・。
義父「母さん」
義母「はい?」
義父「あー、愛してますよ、いつもありがとうね」
義母「(沈黙)」
義父「あ、あー、あー、まあねえ、ふふふ」
このへんでしっかり目が覚めてたんだけど動くに動けずにいた。
火燵熱いけど我慢。
義母「お父さん」
義父「は、はいっ」←(いつも昔ながらの亭主関白なんだが)
義母「私より先に死なないで下さい。一秒でも一人にしないで下さいよ」
義母にやられたぜ。
「しないしない。馬鹿、するわけないだろう。」
って勢いよく言ってた。最後涙声だったんだ。
義父に何があったのか知りたいがw
俺も嫁に言ってくるわ。10年くらい言ってない。
コタツから出るタイミング逃しておれは脱水症状にw
でもいい話を聞けました!
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