3年前死んだおじいちゃんは末期になっても一切治療を拒み医者や看護婦が顔を歪めるほどの苦痛に耐えながら死んだ.(/□≦、)エーン!!..
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体中癌が転移しせめて痛みを和らげる治療(非延命)をと息子(お父さん)や娘たち(伯母)が懇願しても絶対に首を縦に振らなかった...
葬式の後親しかったご近所の将棋仲間が家族に宛てたおじいちゃんの手紙を渡してくれた...おじいちゃんが生前用意していた物だそうだ...
手紙の中には私が家族を悲しませ苦しませるのを承知で苦しみながら死んだ理由が書かれていた(/□≦、)エーン!!...
20年近く前孫の一人が生存率20%を切る難病で闘病していたときおじいちゃんは神様に誓ったのだそうだ
...私は今後どんな病気や怪我になろうとも絶対に医者にもかからないし薬も飲まない...
だから孫を助けてくれと願を掛けたのだそうだ...
幸いその孫は無事手術も成功し成長して成人もした...孫の成長を見届けること画できたのだからもう思い残すことはない...あとは神様との約束を果たすだけだ...だから家族は悲しまないで欲しい...私は満足して一生を終えるのだから...
そう綴られていた...
孫は当時一歳にもならない赤ん坊で病気だったことも覚えていない...おじいちゃんは私の決意を貫いて一生を終えた...
その孫である兄は葬儀でわんわん泣いていた...もちろん兄弟もみな泣いた(/□≦、)エーン!!...
うまく書けないのが悔しいなあ...本当におじいちゃんはすごい人だったんだよ(/□≦、)エーン!!...
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お好み焼き屋のおばあちゃん
さよならおばあちゃん