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おもいっきり泣ける話




家族

子供の頃の夏休み

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おれも毎年国民休暇村に行った。館山。
駅前で水中めがね買ってもらった。
父親と浮き輪につかまって背が届かないところで
浮かんでいたら
水中めがねを海に落としてしまった。
「あっ」といって沈んでいく水中めがねを拾おうとしたら
おとなしい父親が「拾うな!」と怒鳴った。
あのとき拾っていたらそこで死んでいたかも・・

今でも沈んでいく水中めがねが鮮明な映像で浮かぶ。
今、自分の子供が当時の自分と同じ年になって
夏休みを前にまた思い出した。

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小学校の頃、毎年夏休みになると
家族で旅行に出かけたなあ・・。
朝早くに車に乗って出発
起きたら高速の上で、お母さんが用意してくれたお茶とおにぎりを
兄弟で食べながら騒いだ。
海や川やテーマパーク・・・色んな所へ連れて行ってもらった。
本当に楽しかったなあ・・。
だけど中学に入ってまた夏に旅行へ行ったんだけど
今度は楽しめなかった。
何故か分からないけどバーベキューを食べ始めた時に
「いつかはこんな幸せもなくなってしまうんだろうな」
なんてかなしい気持ちになって、涙目になって、
心から無邪気に楽しめなくなった。
それきり夏に旅行に行かなくなった。

小学生の頃のあの真っ白な心に戻れたら
きっと色んな事が楽しいんだろうな
今でもそう思う。

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100万円クイズハンター見るのが楽しみだった。
(夏休みに限らず平日家に居る時の楽しみだけど)
学校のプールもよく通った。夏休み期間中は浮き輪や
ビーチボール持参OKだった。
宿題はスタートダッシュで7月中に終わらせるタイプだったので
だらけまくりの8月だったのが記憶にある。

小4の夏休みに日航機が墜落した。
あなたの知らない世界よりも遥かに((;゚Д゚)ガクガクブルブル
した・・・。

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小学生の頃、本当に宿題というものが嫌で嫌で
早く宿題の無い、大人になりたい!!
といつもおもってた。
でも大人になったらなったでいろんな意味で
毎日宿題だらけだよ。
あの頃に帰りたいよ。どう?

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夏休みで一番印象に残ってるのは、
田舎帰って1日目は従兄弟と一緒に寝たんだけど
なんか朝起きたらミーミー猫の鳴き声が聞こえてきてね、
じいちゃんの畑見に行ったら
黒い子猫がいた。その子猫は私達の姿を見ると近寄ってきて
何故か懐かれた。
で、従兄弟が牛乳持ってくるとか言って家へ戻っていってる間、
子猫がついてくるので
追いかけっこみたいなことしてた。野良猫に懐かれたのは
はじめてで、なんか嬉しかった。
それから1週間、その子猫と従兄弟とでまったり遊んでて
来年も会えるかなー
とかなんとか思いながらあっというまに最後の日になった。
車に乗って、叔父さんからある事を伝えられた。
子猫が滅多に車の通らない道路で車にひかれ・・

。・゚・(ノД`)・゚・。

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厨房のころ、自由研究なんて面倒くさいものがあって、2学期直前になっていつも必死こいて作ってた。
一度石鹸を作ろうと決めて、父親に懇願して材料の化成ソーダ(水酸化ナトリウム)を買ってきてもらった。
さて、やるぞ。と、やる気になって始めようとしたら、なんと石鹸作りには二、三週間かかると書いてあった。
俺はなんだか父親に申し訳なかった。
仕方なくほかの方法で俺は自由研究をやった。(一日で)
学校に持っていって、「実はこれ昨日作ったやつなんだよー」とか言ってた。
数日後、俺の作品が表彰されてて、友達が俺の顔を恨めしく見てた。

一年後、今現在、厨房だけれども、この夏休みはもう一度石鹸を作ろうと思う。化成ソーダがまだあるし。

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朝起きて学校でラジオ体操。
日差しが照りつける中プールに出向く。ビート板をつかって悪戯。
水鉄砲での射撃大会。
学校でのキャンプ。雨がふって雷鳴がなりひびく。皆おおはしゃぎ。

今でもあの夏を思いだす

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小学校、中学校の夏休みの過ごし方、最低だったと、
40歳のいま、すご~く反省している。

たま~に友達や親戚んち行って遊ぶぐらいで、
あとはただひたすら惰眠をむさぼる毎日。
遊びほうけてても、遊びに熱中してた奴らの方がよほど生産的。
トータル40日×9年で約1年間無駄にしてしまった。
あの頃、もう少し有意義な過ごし方をしていれば、
もっと出世してるような気がする...。
なわけないか。
せめて、いまの夏休みは大事にすごそうっと。

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小学校の時の夏休みといえば思い出すのは

・毎日通った学校のプール
・市民プールの前にあったホットドック屋(買う金なかったから食べたことないけど)
・近所に住んでいた女の子のピンクのワンピース姿
・冷蔵庫の中のキンキンに冷えた麦茶
・盆踊りの時に見た近所の女の子のかわいい浴衣姿
・近くの海岸の砂浜に散らばっていた花火の残骸
・近くの林に虫取りに行った時に見た鬼蜘蛛
・家で作っていた梅酒を友人とこっそり飲んで酔っ払った友人の顔
・近所の女の子といっしょにした行水(もちろん水着着てました)
・乾燥して繊維質のみとなった犬の糞(当時はよくありました)
・蚊帳を吊り下げる親父の姿
・近所の女の子の飲み残したファンタオレンジをこっそり飲んだこと
・ステテコのままで市民プールに来るしらないおじさん
・休み中に行った大阪万博の暑い日
・冷やしあめを作ってくれている優しいお袋の姿

もう一度 小学生に戻って夏休みを過ごしてみたい。

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学校に行くのがめんどくさくて
大人の”自由”がうらやましくなる

だが大人になってみたら
たいていのものは”働かなければ生きていけない”ことに気づく

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さあ!夏休みだね!!
うちの前の公園では子供達がラジオ体操やってますよー。

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