ワールドカップ2018の泣ける話です。日本代表に本当に感動をありがとうと伝えたいです。こんなに素晴らしいい試合、サッカー・・・。本当に夢を見させてもらいました・・・・。そんな中での泣けるエピソードがありました。そう・・・昌子選手の言葉に本当に泣きました・・・・。
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試合は2―2で迎えた後半ロスタイム4分日本のCKからカウンター攻撃を受けた...敵陣ゴール前に攻撃参加していた昌子は全速力で戻る...目の前でベルギーの選手がスピードに乗っていくのが見えた...追いつこうと必死に追った...
「私のところからは全部見える...デブルイネ選手が右に出してムニエが中に入れた...そこで頼むルカク、スルーせんといてくれっていう...ずっと思っていた...走りながら...全速力で戻っているはずなのに色んな思いが出てきて…...ルカク選手にスルーされた時に何かこう肉離れしてでも骨が折れてでも何でもいいからとにかく間に合ってくれって」
願いは届かず右サイドからのクロスをルカクはスルーし後方から走り込んだフリーのシャドリにネットを揺らされた...最後の最後昌子が願うように滑り込んだ右足は届かなかった...
「めちゃくちゃスローモーションに見えて...何を犠牲にしてでも頼むから届いてくれ...そう思ったことは今までなかった...あれだけ必死に走っているのに気持ちでは頼むルカクがそのままシュート打ってくれって思いが浮かんでくる...ハセさん(長谷部)にも声が届かない...無抵抗...こんだけ頑張ってるのに何もできない自分...腹立った...本当に自分の目の前で決められたから」
試合後は全く眠れなかったが今も眠くないという...「明日またベルギーと試合があるんじゃないか」と現実を受け入れることはまだできない...
「ツイッターのリツイートとかであのシーンが流れてくる...見たくないのに...頭の中でずっとあのシーンが流れている...失点のシーンが...見たくないのに...しんどい...本当にしんどい...前の人が仕事をしてくれた...後ろのオレが守りきれなかった...先輩たちに(ベスト8の)景色をみせられなかった」...
試合後ピッチを叩いて号泣した...「いつか日本のゴールを守る選手に男になりたい」と言ったもののまだその目標にたどり着く道は描けない...昌子は「無理に切り替えずゆっくりと気持ちを切り替えていきたい」と話した...
本当に本当にありがとうございました。次のワールドカップも期待しています。
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サッカーオウンゴール
大迫半端ない感動話し