仕事で体を壊して・・・。仕事に追われる毎日でついに身体をこわして入院した...
身体も壊れていたが精神的にもズタズタの状態で
人間不信になって生きていく気力がなくなっていた...
誰も信じられなくて最初は看護師さんにもきつくあたっていたと思う(ノ_σ)クスン...
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手術後医師から回復をできるだけ早めるため
身体動かすように言われていたにもかかわらずo(TヘTo) クゥ
1人部屋だった私はすぐにナースコールして
暑いと言って窓を開け閉めさせたりo(TヘTo) クゥ
点滴の位置が悪いのでやり直せと言ったり
廊下の話声がうるさいと文句言ったり…o(TヘTo) クゥ
(ノ_・、)シクシク
その都度若い看護師さんは嫌な顔をせずに対応してくれた(ノ_σ)クスン...
ある日その看護師さんに検温してもらっていた時
看護師さんの手首の裏側が見えた...
そこには34行の短い文章が書かれていて
(ノ_・、)シクシク
その中の一つに
「○○号(私の部屋のこと)9時窓」と書いてあった...
⊂( TT __ TT )⊃ウルウル
前に別の看護師から聞いた話だが
忘れたくないことは手に書くことがあるそうだ...
昨日一昨日とその時間に窓を開けるように頼んだことがあった...
今日はその時間に呼んだわけではないのに部屋に来て
窓を開けていたのを思い出した...
その看護師さんはそのことを覚えていて忘れないように手に書いていたようだ
(ノ_・、)シクシク...
私は口に出さなかったけどすごく嬉しかった...
⊂( TT __ TT )⊃ウルウル
次の日歩行器を使ってだが自分で立って歩いて窓を開けてみた...
ふらふらだったけど窓から入ってくる風が心地良くて
久しぶりに前向きな気持ちになれたp(´⌒`。q)グスン...
退院する時にシフトの都合であの看護師さんに挨拶できなかったけど
病気を直すだけでなく生きる気力を与えてくれたあの看護師さんに
感謝しています⊂( TT __ TT )⊃ウルウル...
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小さな食堂の泣ける話
卒アル