この仕事をしていてこんな衝撃なことがあったのは初めてでした・・・。
私は、通販オペレーターとして働いています。
そお、今日はクリスマスの夜。
そこに1本の注文電話を受けました。
私にしては業務ではよくあることです。
そして聞こえてきたのは幼い子供の声でした。
住所も生年月日も言えない彼にイタズラ電話だと思い、私はイラ立ちを覚えるが・・・・その後、思わぬ事実が発覚したんです。
「いたずら電話」に対して私たち通販オペレーターは思い切り塩対応するのです。
注文者は5歳です。普通ならいたずらの可能性は高い。
しかし彼は、諦めようとしなかったんです。
どうやらいたずらではなく電話越しに母親が居るようだったんです。
そこで私は違和感は感じていました。
1時間半に及んだ攻防・・・。オペレーターの私も諦めなかったんです。
そこでオペレーターである私はあることに気がつきました。
電話越しのお母さんの正体、それは・・・・。
重度の障害がある人で声が出ないので機会が出してくれるのでした・・・。
声が出ないからお母さんがクリスマスなので子供に注文させようと・・・。
この後、私は涙腺が崩壊したのは言うまでもありません。