私の悲しい話になります。
私は田舎と都会が入り混じる中学校に通っていたんですが悲しいことに私のスペックは全てにおいて平均以下です。
器量は良いと言われるけれど、垢抜けない顔だと自分でも思う。
まぁどんくさいんだよね。全てにおいて。そんな悲しい私・・・。泣きたくなる。
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だけれど、そんな私だってオシャレがしたい、綺麗な靴下を履いて登校したいと中学生の頃は毎日思ってたのよ。でも目立つとやっかまれていじめられるのが目に見えている日常。
「高校生になったら、いっぱいオシャレするんだ!」って思いながら、日々受ける軽いイジメに耐えていた。そして高校受験に合格して、遅く咲いた桜を眺めて校門をくぐり、教室に入ったら私の視界に飛び込んできた数人の女子。
紛れもなく、中学のとき私を暇つぶしにいじめていたグループだった。心の中の桜が一斉に散って、目の前に動くマットが現れたような感覚だった
こんな私の悲しい話でした。
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いじめから助けてくれた子のことを話したい
高校の時にいじめの主犯格が卒業30年後に