小学生の頃住んでいた家に帰る夢を見た。
懐かしくて、嬉しくて、玄関を開けて「ただいま~!お母さん、ただいま~!」って叫んだよ。
家の中に入ると、台所に小学生の頃、髪の黒いお袋が夕飯を作りながら「おかえり。」って、笑顔で迎えてくれて...。
お袋の顔見ると、つい甘えてしまってさ。
「お母さん、俺、これからどうやって生きていったらいいのか、わからなくなっちゃったよ...。」
って言ったら、 お袋は笑いながら、
「お前が生きていてくれればそれでいいんだよ。」って言ってくれてさ...。
涙が溢れそうになって、恥ずかしいから自分の部屋に入って窓を開けると、
当時のままの景色が見えて、堪え切れずに泣き出してしまった。
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目が覚めると、夢だったんだと思って声をあげて泣いてしまった。
この夢を思い出すたびに胸が押しつぶされそうになって、不意に涙ぐんでしまう。
もし本当に子供時代に戻れても、現在とのギャップに苦しんでしまうかもしれないね。
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