「 nakeruの記事 」 一覧
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親友の棺
親友が亡くなった… 入院の話は聞いていたが、会えばいつも元気一杯だったので見舞いは控えていた… 棺に眠る親友を見ても、闘病で小さくなった亡骸に実感が湧かなかった… 遺品整理を手伝っていると、いつも遊び ...
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お母さんを守る子供の泣ける話
昔は JR大久保駅(兵庫県)から通勤していたのですが、週2日は午前10時までに舞子に着けば良い時期がありました… 朝はゆっくりできるし、電車は空いていて快適でした… ホームへの階段を降りてすぐの所にベ ...
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天国へ旅立ったおじいちゃんへ
大好きだったおじいちゃんの話になります。 大正生まれのおじいちゃんは、妻であるおばあちゃんが認知症になってもたった一人で介護をし、おばあちゃんが亡くなって暫くは一人で暮らしていた… 私が12歳の時に、 ...
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気づくのが遅かった親心
もう5年も前の話かな… 人前では殆ど泣いたことのない私が、生涯で一番泣いたのはお袋が死んだ時だった… お袋は元々ちょっと頭が弱く、よく家族を困らせていた… 思春期の私は、普通とは違う母親に腹が立ち邪険 ...
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愛おしい妻へ
まだ高校生だけどしっかり者の一人娘を遺してくれて有難う… 昨日の貴女のお通夜は寂しくないように沢山の友達連れて来てくれて有難う… でもやっぱり寂しくて、娘と声を上げて泣いてごめんね… 今日もしっかり見 ...
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おれの娘がおれの嫁になった感動話
おれには、嫁がいない… 正確に言えば、嫁はいたのだが、病気で先立ってしまった… ただ、おれには10歳の娘がいる… 娘は本当にヤンチャで、しょっちゅうケンカして帰って来る… もう良い年だっていうのに、小 ...
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ごーちゃんの泣ける話
お母さんが24歳、お父さんが26歳、私が6歳の時に両親は離婚した… お母さんが若くして妊娠し、生まれた私は望まれて生を受けた訳ではなかった… お母さんは別の男を作り、お父さんは別の女を作り、両親は裁判 ...
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見知しらぬおじちゃん
2018/12/14 -その他
泣ける話です・・・。 私には妻が居たが一人娘が1歳と2ヶ月の時離婚することになった… 酒癖の悪かった私は暴力を振るうこともあり幼い娘に危害が及ぼすことを恐れた妻が子供を守るために選んだ道だった… 私は ...
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友達の娘の結婚式に出席した泣ける話
この間、友達の娘の結婚式に出席した... 私と友達は高校からの友達で、かれこれ30年以上の付き合いで、その娘の事も知っている... その子の結婚式という事で電話が来て出席する事にしたんだ... しかし ...
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敬礼
敬礼・・・。 2年前、旅行先での駐屯地祭での事.... 例によって変な団体が来て、わたしは嫌な気分になっていた.... するとその集団に向かって、一人の女子高生とおぼしき女の子が向かって行く.... ...